交通事故の治療をしたように装い保険金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている山形市の接骨院経営者、白壁源一被告に対する裁判で、被告は余罪として追起訴された犯行も全面的に認めました。引用元:Nスタやまがた
詐欺の罪に問われているのは、山形市双葉町二丁目の白壁接骨院経営、白壁源一被告33歳です。
起訴状などによりますと、白壁被告は去年、交通事故でけがをした女性と共謀し、治療を行った日数を水増しして保険会社に報告し、およそ150万円をだまし取った疑いが持たれています。
すでに白壁被告は初公判で別の女性と共謀した詐欺について起訴内容を認めていて、きょうの裁判でも起訴された内容について「間違っていません」と全面的に認めました。
検察によりますと、施術日数の水増しは白壁被告から女性に対し提案されたものだという事です。
白壁被告はこのほかにも同じ容疑で起訴され、余罪の捜査も行われています。
次の裁判は3月15日に開かれます。
(7日17:36)
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