県内の損害保険会社などで構成する「県損害保険防犯対策協議会」(会長、永野康一・富士火災海上保険山形支店長)は14日、県警に感謝状を贈った。交通事故によるけがを治療したように装って通院日数を水増しして保険金を不正に請求したとして、山形市の接骨院経営者=詐欺罪で公判中=を逮捕するなど、損害保険事業に貢献した点を評価した。引用元:毎日新聞
同対策協には県警もメンバーとして加わっており、年3回、情報交換を兼ねた会合を定期的に開いている。今回の保険金詐欺事件で、接骨院経営者らがだまし取った金額は約3000万円の見通しだという。
この日、感謝状を受け取った県警交通指導課の山村秋光課長は「県警全体の誉れ。うれしさ以上に、もっと頑張れという激励を受けた気持ちだ。世の中に眠る犯罪を看過することなく、えぐり取っていきたい」と述べた。
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