アメフットの試合で高3男子が死亡＝タックル受け脳に損傷―兵庫

亡くなった選手にご冥福をお祈りいたします。

タックルした選手は落ちこまずにこれからもアメフトを続けて欲しいです。

兵庫県西宮市の関西学院高等部アメリカンフットボール部の3年生の男子部員（18）が13日の試合中の衝突プレーで脳に損傷を受け、急性硬膜下血腫で死亡したことが18日分かった。同校が記者会見で明らかにした。

同校によると、男子部員は大阪府吹田市内で行われた全国高校選手権準々決勝の試合中に、相手選手のタックルを受けて転倒。意識を失い病院に運ばれて手術を受けたが、17日に死亡した。中尾昌治監督は「人一倍の努力家で、責任感の強い選手だった。こういう形になって残念で、申し訳ない」と語った。

チームは19日まで活動を自粛。遺族の希望もあり、27日の全国選手権準決勝には出場する予定。関西学院高は、昨年まで全国選手権で18度優勝している強豪校。

引用元：時事通信社