2015年8月1日土曜日

保険金詐欺で逮捕

通院日を水増ししたらダメですね・・・

保険金詐欺で逮捕

交通事故の怪我の治療のため通院していたように装い、損害保険会社から施術費や慰謝料などとして現金合わせておよそ80万円を騙し取った和歌山市の接骨院の経営者ら3人が、今日、県警交通指導課などに詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは和歌山市三沢町の接骨院鍼灸院経営阪田純宏容疑者52歳と、その従業員で和歌山市船所の柔道整復師半田典久容疑者41歳、それに、和歌山市大谷の会社員河淵圭祐容疑者28歳の3人です。警察の調べによりますと3人は共謀し、去年7月、交通事故により実際にけがをした河淵容疑者が去年9月から今年2月にかけて阪田容疑者経営の接骨院治療院に140日間通院したように装い、施術費として損害保険会社からおよそ8万円を騙し取ったほか事故解決のための慰謝料などとしておよそ73万円も騙し取った詐欺の疑いがもたれています。警察のこれまでの調べで、阪田容疑者らは、140日間の施術費としておよそ60万円を保険会社に請求していますが、河淵容疑者が通院していたという日と海外へ渡航していた日が重なっていたことがわかっています。警察では阪田容疑者らが今年1月分以外にも不正に請求している可能性があることや、阪田容疑者経営の接骨院鍼灸院では、去年9月から今月までの自動車事故に関わるおよそ30人分、合わせておよそ2700万円の保険会社に対する施術費の請求があることから余罪があるものと見て調べを進めています。警察の調べに対し阪田容疑者と半田容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めているという事ですが、河淵容疑者は「何のことかわからない」と容疑を否認しているという事です
引用元:テレビ和歌山

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