大阪府守口市門真市消防組合は27日、同府池田市議らによる交通事故の保険金詐欺事件に関わったとして、24~30歳の男性消防士長ら3人を懲戒免職処分とした。
事件では、府内の整骨院で患者の通院日数を水増しして保険金をだまし取ったとして、詐欺罪で池田市議の羽田達也被告(37)=公判中=や、同組合の消防士長三宅大貴被告(34)=起訴休職中=らが起訴された。
同組合によると、3人はいずれも三宅被告の後輩。同被告に「無料で施術してくれる」と整骨院を紹介され、患者として受診し、水増し請求に協力した。3人は2月10日付で府警に詐欺容疑で書類送検され、その後、大阪地検が起訴猶予処分とした。
引用元:産経WEST
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