交通事故に遭った患者の治療費を整骨院が水増しして保険金を詐取したとされる事件で、大阪府警捜査2課などは11日、大阪府池田市の「ときはる鍼灸(しんきゅう)整骨院」(閉鎖)の運営会社代表の増田誠(36)と元院長の玉手淳也(33)の両容疑者を新たな保険金詐欺の疑いで再逮捕した。
逮捕容疑は、交通事故に遭った20代の男性患者を1日しか診ていないのに、78日間治療したように通院日数を水増し。自賠責保険を取り扱う保険会社に治療費を請求し、昨年9月に保険金約65万円をだまし取ったとしている。
府警によると、患者の男性は保険会社から休業損害補償金約26万円の給付を受けた。男性は同整骨院について「『水増し請求してくれる』と親戚から聞いて通院した」と府警に話している。
引用元:毎日新聞
0 件のコメント:
コメントを投稿