よく開業される先生から個人請求か組合請求(社団・第2組合)のどっちに入った方がいいかとよく聞かれます。
レセコン会社の営業である私が感じることですが、参考にして頂ければ幸いです。
・請求(それぞれの保険者にレセプトを郵送するまで)
これは組合請求に一票です。
個人請求の場合はそれぞれの保険者にレセプトを郵送しなければなりません。
それぞれの保険者への封筒を数百通と作成しないといけない院もあります。
組合請求の場合は、加入した組合へレセプトを全部まとめて送付するだけで終了です。
・保険者からの入金確認
これも組合請求に一票です。
個人請求の場合は、レセプトを送付した保険者から、それぞれ入金されます。
仮に数百通郵送したとしましたら、数百組合から入金があり、管理がかなり大変になります。
組合請求の場合は組合から一括入金されます。
・入会金等の費用
これは個人請求に一票です。
組合請求の場合は、入会金・月会費を払います。
その他に、手数料として、請求金額の数%(組合によって違います)を組合に支払います。
個人請求の場合は上記の費用は必要ありません。
私がお客さまにお伝えするのは上記の3点です。
私の新規開業のお客さまの統計を確認しますと、H22年現在で個人8:組合2です。
私の担当が関西エリアだからだと思いますが、やはり個人請求が多いです。
個人請求・組合請求のことを文章に書いてみましたが、難しかったです。
もし私の文章に語弊があれば申し訳ございません。
参考になれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿