鍼灸師の男 治療と称して女性客2人にわいせつ行為か 『体を触ったのは治療だった』と否認

保険金詐欺容疑で柔道整復師再逮捕

患者の通院日数を水増しして保険金を騙し取ったとして和歌山市の柔道整復師の男が逮捕された事件で、男が別の患者と共謀し、保険金およそ１５万円を騙し取ったとして今日、和歌山東警察署などに詐欺の疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは、和歌山市神前の柔道整復師、寺田泰典容疑者４３歳です。警察の調べによりますと、寺田容疑者は、今年２月、田辺市内で起こった車同士の交通事故で負傷した和歌山市の患者と共謀し、この患者の通院日数を水増しして、保険金を損害保険会社に不正に請求、施術費としておよそ１５万円を騙し取った詐欺の疑いが持たれています。 警察の調べに対し、寺田容疑者は「騙し取ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 また、寺田容疑者は、先月、逮捕された事件について、今年４月１日から３０日の間、実際は１日の施術にもかかわらず、合わせて１６日間、施術を行ったと偽り、損害保険会社から施術費として保険金１１万６１００円を騙し取ったとして詐欺の罪で、今日、和歌山地方裁判所に起訴されています。

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